光ファイバーは、レーザーなどの光を使って信号を伝える通信ケーブルです。 以前は、光ケーブルと言えば高価なものと思われましたが、近年ネットワークの大容量、高速化が進み光ケーブルの需要も増え、低価格になりました。 それだけでなく、光ケーブルを接続する機器関係等も低価格になりつつあります。工場の構内LANなど光ケーブルをお考えなら、一度ご連絡ください。 光ケーブルの性能を活かし、お客様の要望を反映したご提案・施工の選定を行い、ネットワークの構築(設計・施工)をいたします。
情報通信用に最も使用されている光ファイバーは、マルチモードと シングルモードの2種類に分類されます。 マルチモードでは、ステップインデックス型・グレーテッドインデックス型があり、シングルモードでは、汎用型・分散シフト型・非零分散シフト型とあり、この5種類が主要光ファイバーです。中でもマルチモードでは、グレーデトインデックス型、シングルモードでは汎用型が一般的によく使用されています。 情報信号のやり取りを従来の電気信号線ではなく、光ファイバーケーブルを使用した光信号 で行うことにより、高速・大容量化できるのが特徴です。 民間では、学校・工場・施設などの構内ネットワークの高速化を目的とした光通信の設計及び施工、 官庁関係では、国土交通省による光ケーブル敷設工事や、ネットワークの切替工事など、様々な工事の 施工実績を有しております。 また、光ケーブル接続に必要な各種機材も自社で保有しておりますので、光ケーブル断線などの、急な アクシデントにも対応しています。
コアの屈折率を滑らかに分布させた光ファイバーで、標準的にはコア径が50μmと62.5μmがあります。 シングルモードに比べ、伝送損失が大きいですが、光ファイバー接続が簡単でネットワーク機器も安価なため、LANなどの近距離情報通信用途として広く使用されています。
コア径を小さくすることで、モードを1つにした光ファイバーです。モードの違いによる伝搬信号の歪みは発生せず、極めて広帯域な特製を有します。伝送損失が低く優れた特性を有し、高品質で安定した通信が求められる新線網に適しています。